今はまってるゲーム
前書き
どうも、書く度に文章の雰囲気が変わる、たけたけでございます*1。
皆さん、もう冬になって寒くなってきましたね。
じゃあ、できるだけ外に出たくないですよね?!
というわけで今回はこのクソとても寒い年末に家に籠ってできる1人用ゲームを紹介します!
オススメのゲーム
今回、紹介するゲームはホロウナイトというゲームです!
ホロウナイトってどんなゲーム?
「ホロウナイト」は発売からしばらく経っているので、もう知ってるよ!って人や、もうやったよ!って人もいるとは思いますが、もう一度興味を持つ機会にしてもらえたらなと思います。
ホロウナイトは探索型アクションゲームです。ゲームのシステムとしては「メトロイド」*2に似ていて、探索しながらアイテムを集めて、今まで行けなかった場所へ探索していくといった感じです。個人的に最近流行りの雰囲気ゲー*3とアクションゲームのいいとこ取りをしている上手いゲームだなと思います。
これ以上の説明は他のサイト様に任せて、RiG++はゲーム制作団体ということで何故面白いのかを私なりに分析したいと思います。
ホロウナイトってなんで面白いの?
「ホロウナイト」がなぜ面白いのか、私なりに分析した結果、以下の要素が要因だと思いました。
- 探索をしていて飽きない
- 探索が適度に難しい
- ボスの強さが適切
- 優しすぎない救済措置
探索をしていて飽きない
この手のゲームはプレイ時間の大半をステージの探索に費やします。なので、探索の面白さは非常に重要な要素となります。
たとえボス戦に力を入れて作っても、
たとえストーリーの完成度が高くても、
そこに辿り着くまでの探索が面白くなければ、ボス戦を楽しさを味わったりストーリーに感動したりすることはありません。
そこをカバーしたのが「ホロウナイト」の面白さの1つです。このゲームで探索できるステージはそれぞれ全然雰囲気の違うステージばかりで、新しいステージに辿り着いたときには達成感がありました。
さらに、行き詰って右往左往していても、ステージの雰囲気がとてもよく、探索しているだけでも楽しいのがこのゲームの魅力です。
探索が適度に難しい
じゃあ、探索はただステージの端から端まで見て回るだけかと言われれば、それは違います。
このゲームの探索は基本的には淡々と歩き回り、ザコ敵を倒していくだけなのですが、所々難しい部分が出てきます。
ザコ敵自体もザコ敵とは言わせないと言わんばかりに一癖二癖ある敵が探索を進める度に増えていきます。
更に、探索を進めるにもテクニックが必要になってくる部分が出てきます。なので、この敵はこう倒す、この道はこう通るといった自分なりの攻略法を見つけられるのもこのゲームが面白い要因だと思います。
また、こういった攻略法を見つけるまでライフにある程度猶予があるのもただ難易度だけ高いクソゲーつまらないゲームにならない秘訣ですね。
ボスの強さが適切
このゲームには前述のゲーム*4のように、ストーリー上*5のボス*6、やりこみ要素*7を守るボスなど、様々なボスがいますが、このボスが皆そこそこ強い。
ただ、理不尽な強さではないんです。
戦う中で、ボスの行動にどれぐらい種類があるのか段々分かるようになってきます。また、その種類の判別の仕方も段々分かってきます。*8
そして、こういうゲームでは避けて通れないのがプレイヤーの攻撃力のインフレ。
このゲームでも今まで3発もかけて倒していたザコ敵が1発で倒せるようになります。ただ、それでボス戦がヌルゲーになるかと言われれば、それは違います。
確かに多少楽にはなりますが、結局は先程見つけた攻略法を駆使しなければ勝てません。
そして、そんな強いボスとの戦いの中でも、攻撃をある程度与えることができれば、回復できるようになるので、ある程度長期戦になっても戦えるというのもボス戦を楽しくする一因です。
優しすぎない救済措置
以上までに挙げた面白い要因を読んで、あなたはこう思ったかもしれません。
―このゲーム、割と難易度高くね・・・?―
確かにアクションゲームが苦手な人には少し難易度が高いかもしれませんが、この難易度にマッチした救済が「ホロウナイト」にはあります。
- もし倒されても亡骸を回収すれば失ったものを取り戻せる
- マッピングは半自動
- 中継地を開放すれば、そこまで安全に移動できるようになる
- (ヤバくなったら途中でゲームをやめれば近くのセーブポイントまでワープしてくれる)
まず1については、仮にどこかで敵の攻撃を受けて、ヤラレチャッタ*9したとします。その場合、ソウル*10を貯めるタンク*11が傷つき、最大回復3回分まで貯められたのが2回分までしか貯められなくなります。さらに、持っていたジオ*12も全て失います。
しかし、自分がヤラレチャッタしたところに戻ると魂的なの*13がいるので、それを倒すと、それを吸収できます。すると、失ったジオを取り戻し、魂の器が復元され、最大回復3回分貯められるようになります。*14
ここで、そのカゲの場所が分からない、辿り着くまでが難しい場合どうするのか。
その対策もちゃんとあります。
活動拠点である「ダートマウス」のはずれにいる「ジジ」という霊媒師的なキャラ*15*16がいて、その人に代償*17を払うと目の前にカゲを呼んでくれます。そして、そのカゲを吸収すれば先程の恩恵が手に入ります。ただ、代償のアイテムは限られていますし、手に入れるのも割と一苦労するので、ご利用は計画的に。
次に2について解説します。この手のゲームにおいてマップは重要です。なので、自分でマッピングしなければいけない場合がありますが、「ホロウナイト」では半自動で行ってくれます。*18
まず、ステージのどこかで地図を手に入れるとマップの概要が見れます。その中を自分で探索し、セーブポイント*19でセーブすると地図がより詳しく描かれます。さらに、地図を強化するアイテムを手に入れるとボスの位置やベンチの位置も分かるようになり、自分でマーカーを置くこともできるようになります。このように地図に関してはかなり機能が充実しています。これも探索を面白くしてくれています。
そして3について話すと、このゲームではステージのどこかにスタグの駅と呼ばれる場所がいくつかあります。ここをジオを消費して開放すれば駅から駅まで移動できるようになります。*20一度開放すれば後は無料で乗り放題なので、とても便利です。
最後に4について触れますが、これは割と裏技*21みたいなもので、本来の困難を切り抜けるハラハラ感が無くなるので説明はしません。
本来の面白さを100%楽しむために
本来の面白さを100%*22楽しむために、心得てほしいことがあります。それは
最初クリアするまでは攻略サイトを見ずに楽しんでほしい
これに尽きます。このゲームは探索したり、険しい道を突破したり、ボスを何とか倒すのが楽しいのです。それなのに、攻略サイトを見てしまうとその楽しさが激減してしまいます。*23今回の記事でもストーリーに関わることはほぼ書いていませんし、書いている内容も比較的序盤で全て開放される内容です。
なので、是非とも最初クリアするまでは攻略サイトを見ずに「ホロウナイト」を楽しんでください
後書き*24
今回の記事を最後まで見ていただきありがとうございます。
もしこの記事で「ホロウナイト」に興味を持っていただけたのなら幸いです。
それでは次回、12月13日のkajiくんの記事をお楽しみに~
実はまだホロウナイトをクリアしていない、たけたけからお伝えしました~!
おまけ
というわけで団体長さんにこんな記事書きますよって伝えた分は書いたので、ここからは*25私のターンです。
今回オススメしたゲームはホロウナイトでしたが、実はホロウナイトは頑張れば30時間位でクリアできる(らしい)し、50時間かければ多分PS4*26でいうところのプラチナトロフィーは取れそうなんですよ。じゃあ年末暇な時間できるじゃねぇかよアホンダラと思われるかも知れませんが、そこで残りの時間で遊んでほしいゲームを紹介します。
ライザのアトリエ2
まず紹介するのはライザのアトリエ2です。
アトリエシリーズ遊んだことない人でも、このキャラクターは知ってるという人も多いはずです。皆さんご存知の普通の女の子(当社比)でございます。この作品は前作「ライザのアトリエ」*27*28のそのちょっと先の話です。*29この作品の開発完了を伝えるツイートもライザちゃんの前転動画を載せるというのでも話題になったのが記憶に新しいですね。
この作品は「ソフィーのアトリエ」から続いている「世界を救うのは飽きた」*30アトリエシリーズ*31なので、世界の危機を救うべく旅をするというより自分の目標・目的のために旅をするのも特徴ですね。
それより驚きだったのは、これまでのアトリエシリーズでも新作アトリエに前作アトリエの主人公が登場していました。*32*33
しかし、前作主人公が新作の主人公をやるのは今までなかったのです。*34それをやってのけたのが驚きでしたね。
前置きはこの辺にして、まずアトリエシリーズの特徴として、アイテムは基本的に自分で作る、というのが挙げられます。このゲームで拾うアイテムのほとんどは調合素材になります。*35
じゃあ、調合ってどうやるんだ?という疑問が湧いてくると思います。
それはなんとパズルです。各アイテムには形と大きさが決まっていて、それをうまい具合に錬金釜の枠内に収めるとアイテムを錬成できます。*36
そうして作ったアイテムは戦闘にも使えますし、クエストだったりをクリアすることもできます。ということは・・・そう!
そしてなんせキャラクターが可愛い(orかっこいい)のばかりなんです。これはやるしかないですよね?!*37
是非ともプレイしてほしい作品の一つです。
神獄塔メアリスケルターFinale
次というかこれがラストですが、紹介するのは神獄塔メアリスケルターFinaleです。
これは、異能*38を持った血式少女と呼ばれる少女たちが世界に突如として現れ、世界を支配した神獄塔を攻略し、神獄塔の呪縛から世界を救う的なストーリーです。
このパッケージを見てもらっても分かる通り、このゲームのメインキャラはほぼ女の子です。そしてみんな可愛い。
後、RPGのシステムが割と面白い。ダメージを敵に与える度にこちらのキャラのゲージが貯まっていき、それがMAXになると強化モード*39に移行します。ただ、こちらのキャラがダメージを受けたり他のキャラがヤラレチャッタしたりするとと、そのゲージが黒ずんでいき、その状態でゲージがMAXになると、確率*40でバーサーカー状態*41になり、勝手に行動するようになってしまいます。また、一部のキャラが持つ黒ずみを無くすスキルや、ゲージを0にする代わりに回復や強化などの効果を持つ行動*42などがあり、黒ずみ具合を見て、ゲージをそのままMAXにするか、あるいはきちんと浄化するか、はたまたいっそゲージを空にするか、といった見極めをしなければいけないのが結構ドキドキします。
しかし、これは2までの話で、このFinaleでは、さらに内容盛り沢山になってます!
このゲームが面白いと思ってくれた人は「とは言っても何最終作薦めてんだよ、これまでのストーリー分かんねぇじゃねぇかよ」と思うかもしれません。ですが、ご安心ください。
このゲームでは過去作のストーリーを見ることができるので、そういった心配はいりません!
実際にプレイしたいんだ!という方は神獄塔メアリスケルター2を買えば、クリア特典で1をプレイすることができるので、2も買いましょう。
おまけの後書き
おまけまで見ていただいた方、ありがとうございます。
おまけだけ先に見に来た方、私と同じタイプの人間ですね。分かりますよ、その気持ち。
本当に最後となりますが、PS4*43をお持ちの方は是非PSplusのフリープレイのゲームをとりあえずライブラリに入れてください*44。たまにフリープレイで自分の好みに合ったゲームが見つかる可能性があるんです。何を隠そう、私も「ホロウナイト」と「ソフィーのアトリエ(アトリエシリーズ)」とはフリープレイで出会いましたからね。せっかく年間5千円強払っているのですから、フリープレイのゲームをライブラリに入れないのは損ですからね。
ライブラリに入れるだけならダウンロードしないので容量も食わないですし、何よりたまにこれフリープレイでいいのかよ!って作品もフリープレイになることがあるので、
絶対ライブラリに入れてくださいね!(1敗)*45
*1:注釈つけるの楽しくなったからやたら注釈あるけど許してね
*2:こっちもかなり好きなので、switchやらのVCで遊んでほしいですね
*3:ゲームのアクションよりも雰囲気やストーリーに重きを置いているアクションゲーム
*5:「メトロイド」でいうところのチャージビームとかグラビティスーツとか
*6:今回の記事では中ボス、ラスボスやら全部をまとめてボスと呼称します
*8:予備動作で行動を読むのはどのゲームでも共通な気がしますね
*10:回復やら魔法攻撃やらをするMP的なもの
*11:ゲーム内では「魂の器」と呼ばれています
*12:このゲームの通貨
*13:ゲーム内ではカゲと呼ばれています
*14:失ったソウルは戻りません
*15:「ジジ」と聞くと黒猫を思い出すのは私だけじゃないはず
*16:この人に会えるようにするにもアイテムがいるので注意
*17:「悪臭を放つ卵」という名前のアイテムで、「ジジ」以外のキャラからは酷い言われ様です。よっぽど臭いんでしょうね
*18:これにもアイテムが必要ですが取得難易度は低めです
*19:このゲームでは基本ベンチに座るとセーブされます
*20:「ダートマウス」の駅はどこかの駅を開放した時に一緒に開放されるので帰り道も安心ですね
*21:セーブデータは破壊されません
*22:いや、1000%...
*23:と言ってもどの道攻略サイトを見たところで感覚的なことしか書いてないので、大人しく初見プレイを楽しんでください
*24:後書きと後付けってどっちが正解なんですかね
*25:俺のステージだ!
*26:持ってる人ならPS5
*27:確かこの作品がアトリエシリーズ最終作とか言ってなかったっけ...
*28:調べたら別にそんなこと無かったです
*29:まだ買えてないから早く2買いたいなぁ...
*31:勝手に呼んでるだけなので正式名称は知らないです
*32:新作主人公の師匠、新作主人公が錬金術を始めるきっかけ、新作主人公の仲間etc...
*33:某有名シリーズで「十年」が「時の王者」に出演してた感覚ですね
*34:某有名シリーズで「黒い奴」から「黒い奴RX」に続いた感覚ですね
*35:もちろん「大事なもの」系アイテムもあるので全てではないです
*36:一応パズルガン無視でも作れなくはないですが、パズルを上手く収めるほど錬成品の質が上がるので、品質が悪いものしかできません
*37:個人的には「ソフィーのアトリエ」が一番思い入れ深いのでこれもプレイしてほしいですね
*38:戦闘能力に長け、初めて持った武器も容易く扱えるなど
*39:正式名称「ジェノサイドモード」
*40:黒ずみ具合で確率は変動する
*41:正式名称「ブラッドスケルターモード」
*42:これはほとんどのキャラが持つ
*43:及びPS5
*44:もし加入してない方はこの機会に加入してほしいですね