RiG++ブログ2020

RiG++の2020年ブログです!

ニコリの布教!!!

ども、1回生DTM課のrocaです。アドカレ17日目でございます。

 

家にこもっていると物欲はあまり湧かないものと思っていましたが、最近物欲しかなくて困っています。どうにか順位をつけて、B&Oの完全ワイヤレスのイヤホンをまず買おうと決めたところです。有線のイヤホンについては凝りだすと沼が怖いのでまだ踏み出せずにいます。B&Oのイヤホンもまあそこそこ高いので、購入後しばらくは物欲と戦います。

 

さあ今回のテーマは、タイトルにあるように、私の趣味の布教です。駄文回となりそうな予感しかしないですが頑張ります。RiGとしてはちょっと珍しいジャンルのお話かもです。それではれっつごー

はじめに

さて、質問です。9×9のマス目に1から9までの数字を埋めていく定番のあのペンシルパズル、なんて呼びますか?ナンプレナンバープレース)、数独、おそらくこの2つのどちらかだと思います。もしかするとナンプレの方がよく耳にするかもしれないですね。

 

いきなりなんでこんなことを言い出したかというと、数独っていう名称は、今から紹介するパズル通信ニコリの商標登録なんですね。海外では商標登録されていないようで、SUDOKUって言って通じるようです。Google先生がそういってた。電子辞書もsudokuって出てきたからきっとそうなんでしょう。逆にナンバープレースって英語であまり見かけないわね。意外。

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ほらね!

 

 ちなみに、数独は「数字は独身に限る」の略で…とかここで語り出すと、「はじめに」がメインになりそうなのでそろそろこの辺で次行きます。

ニコリってどんな雑誌?

パズル雑誌ニコリは季刊の雑誌で、3の倍数の月に発行されています。お値段1000円ほどと少々お高いですが、内容は

  • 読み物
  • たくさんの懸賞パズルやコンテスト
  • 定番のものからオリジナルまで種類豊富なパズルたち

…ざっくりしてますねえ。わざわざ箇条書きしなくてよかったかもしれません。でもやってみたかったんです。お許しを。

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2020年春号のニコリの表紙です。キューブに描かれているものが実際掲載されているパズルの例となります。

他のパズル雑誌とどう違う?

一番はパズルの種類の豊富さだと思います。1種類のパズルあたりに割かれている数字は平均3ページほどでしょうか。雑誌自体が170とか180ページくらいだったと思うので、読み物などなどあるとしても、パズルの種類の多さが少し想像できるのではないでしょうか。パズル自体が大きさがコンパクトでもやりごたえのあるものが多いため、その3ページでも、すべて解き終わると結構達成感があります。初めて買う方でも、何かお気に入りのパズルが見つかるはず!!クロスワードや間違い探し、迷路もあるので、買っても何もできないというようなことはないと思います。新しいパズルもどんどん生まれているので、そこも楽しみなポイントです。

 

懸賞、コンテストも独特なものが多いです。もちろん普通に懸賞パズルしているものもありますが、前号の間違いやミスを指摘してグッズをもらうという雑誌ってなかなかないのではないでしょうか。それをやってしまうのがニコリです。また、「十七文字さんこんにちは」(俳句の並べ替えのコンテスト)や「ポチポチコンテスト」(課題の枠にちりばめられた点をつないで絵を作る)などは応募しなくても見るだけでも楽しいです。

おすすめのパズル

個人的に好きなパズルを紹介していきます。が、画像というかパズルの実物を載せるのはいろいろと問題があるので、気になる方はぜひニコリを手に取ってみてください。(回し者じゃないです)

数独

冒頭にあげたものです。定番のパズルですね。

スリザーリンク

ニコリではおなじみのパズルです。2年くらい食わず嫌いしていましたが、ハマりだすとめっちゃのめりこみます。そしてめっちゃ時間吸い取られます。懸賞パズルとかだと初心者の所要時間の目安、300分近かったりします。5時間ですよ5時間。私もやっとそこそこの難易度解けるようになりましたが、まだ初心者と中級者の間くらいかかります。

等間隔にポチポチしてある点をルールに沿ってつないで、1つのわっかを作ります。わっか作る系パズル、ニコリは多いのですが、たぶん一番人気なのがスリザーリンクかなと思います。

天体ショー

点対称の読み方を変えたものです。上手い。私にはないセンスです。枠の中に点対称な図形を敷き詰めていき、指示通りに塗っていくと、絵が浮かんでくるというパズルです。パズルを解く楽しさももちろんですが、どんな絵が出てくるかなって楽しみにしながら解けるところが良いです。出来上がった絵が何なのか全く分からないこともありますが、まあ楽しいからいいんです。私だったらそもそも作れる気がしないので。

美術館

これはどちらかというとゲームとか電子機器でやる方が向いていると思います。照明を置いて隅々まで明るくしようというパズルです。ぽんぽんとある程度まではリズムよく進んでいきます。私はフリーハンドで直線を書くのがもう壊滅的に下手なので、解き終わりの見た目はあまり美しくない…かも。

ちなみに…

こんだけおすすめしておいて、実はそこまで毎回買ってるってわけじゃないんですね。2013年にニコリに出会って、多分1冊も捨ててなくて家にあるのが13冊。うーん。

 

先ほどあげた写真も春号。夏号を挟んで今の最新刊は冬号。ちょっとさぼってました。いや昨日TSUTAYAに買いに行ったんですけど置いてなかったんです、っていう言い訳。最近は、昔の解いてなかった問題を引っ張り出して時々解いています。二重で言い訳。いや、両方本当ですけどね。買うとしたらちょっと都会の大きめの本屋さんかネットでですかね。書いてたら久々に欲しくなってきたし、冒頭の物欲云々はいったん無かったことにして買おうかしら。

最後に

画像が出せず、言葉だけで説明するのって難しいですね。こんな文章ではありましたが、少しでも興味を持っていただけたらうれしいです。知り合いでニコリやってる人もいなかったので、おすすめということで今回書いてみました。

 

さて、ここまで全く触れませんでしたが、なんとニコリさん、スマホアプリも出しているんです。数独と美術館のみですが、毎日出題されています。「スマニコリ」と検索すると出てきます。こちらは無料です。うれしい。

 

あれ、もしかして短い…?

いや気にしないことにしましょう。

 

 

それでは!お付き合いいただきありがとうございました。rocaでした。

次回は明日18日、manamiさんです。お楽しみに!