RiG++ 生態調査インタビュー第1弾。企画立案者から見るゲーム制作の楽しさと苦悩。
こんばんは!団体長のひろです!
部員にオンラインでインタビューを行ったので、その模様を記事にしました!
RiG++の部員のいろいろな生態が垣間見れることでしょう!
1人目は、僕の同期であり、1回生の頃から一緒にゲームを作ってきたかがりくんです!
※このインタビュー記事は、話した内容をそのまま記事にしています。
多少、読みづらいところもありますが、ありのままをお届けしているのでご了承ください。
ー今日はよろしくお願いしまーす。
かがりくん よろしくお願いします!
ー名前と学部と回生を教えてください。
かがりくん 情報理工学部 3回生のかがりくんと言います!よろしくお願いします!
ーRiG++での役職を教えてください。
かがりくん コーディング課という役職についていて、また、運営の話になるんですけど会計という職業にも…(笑)。会計という仕事をしています!
ーコーディング課ということなんですけど、RiG++ではどういったことをやってきましたか?
かがりくん そうですね。一回生の秋学期には2D横スクロールのプロジェクトを立ち上げて、同期のみんなと制作してました。
二回生の春学期にはリアルタイムストラテジーというジャンルで先輩とも制作をしたり、二回生の秋は春学期の続きをしたり、一回生の秋学期のプロジェクトを完成させようとみんなで集まって完成させようと、今も制作してますね。
ーなるほど。ちなみに、二回生の後期で作ってたぐるぐる回るやつは紹介しなくていいんですかね
かがりくん 忘れてました(笑)
ー(笑)
かがりくん あれは文化祭に出展するように、2Dの横スクロールのファンネルアタックゲームみたいな、相手の武器を取って、自分の周りでぐるぐる回して、敵とかにぶつけて攻撃する、みたいなゲームを新一回生とともにゲームを作ってましたね。
これは一か月で作りましたね。
ーおぉ、素晴らしい。なるほど、結構自分で企画を立ててるっていう感じなんですかね?
かがりくん そうですね。なんか、僕の時は周りで企画を立てる人が少なかったので、
まぁ、企画を立てられるのがすごい楽しかったっていうか。
立てたら、みんな入ってきてくれたので、考えるのとか楽しく気軽にできた感じですかね。
ーなるほど。自分で企画を立てるのが楽しかったからと。
ちなみに、なんかゲームの企画を立てるときに考えてることとかってあるんですか?
かがりくん んーと、いつ思いついたかっていうのは、毎回バラバラですね。
なんか、遊んでたりとかして、こういうの楽しいなとか、ゲームやってて、こういう表現いいなって思ったり、こういう風に手を加えたら面白いんじゃないかって思ったのを試してみたくなったり。
そういうので考え付いたのを基に企画を立ててますね。
ーなるほど、普段の生活の中でふと思いつくって感じなんですね。
じゃあ、普段どういうゲームしてますか?
かがりくん 最近は、ゲームの企画を立てるために、マリオパーティをやったり、
ドラクエとかFFとか有名なタイトルをやったり。
あとは、みんなでワイワイやるようなパーティゲームを昔から友達と好んでやってました。
ーなるほど。
じゃあ、次の質問なんですけど、そもそもなんで、RiG++に入ろうと思ったんですか?
かがりくん あー、なんか小学生ぐらいのころから、家が…ちょっ、遡りすぎやな(笑)
ーまぁいいんじゃない?(笑)
かがりくん とりあえず、家がゲームを推してる家庭で、ちっちゃい頃からゲームに触れる環境で、その頃からゲームって楽しいな、ゲーム作れる人になりたいなって思ってたんですけど、家にパソコンとかなくて、何したらいいかもよくわからんくて、大学で学べばいいかってことで、情報理工学部に入ったんですけど、そこで、その学部の公式団体でゲーム作るとこがあるって聞いて、ならちょっとやってみたいなって思って入ろうかなって思いましたね。
ーなるほど。RiG++に入った時はどう思いました?
かがりくん 最初に入った時は、ほんと、「なにやってるんだろ、ここ」みたいな、すごい人たちがいっぱいいるなって思いました。
ちょっと怖かった感じがします。ほんと、人見知りな部分が出ちゃったなって。
ーでも、まぁ、今は…
かがりくん 今は、普通にワイワイやれてますけど、最初の頃は、部室とか行きにくかったなって気はします。
今思えば、部室に行って、当時のいろんな先輩と話しておけばよかったなって思うんですけどね(笑)
ーうんうん、なるほど。
それでRiG++に入った訳なんですけど、4つの課からコーディング課を選んだ理由とかありますか?
かがりくん そうですね。まぁ、どの課も知識ゼロで、まったくもってわからなかったので、それだったら、ゲームを作るのに一番必要そうな知識を学びたいなって思って
コーディング課を選びました。
ーなるほど。
それで、今、ゲームの企画をたてたり、コーディング課として、ゲームを作ったりしてると思うんですけど、今までやってきた感想だったりとか、ゲームを「する」のとゲームを「作る」のとの違いとかはどう思ってたりとかしますか?
かがりくん ゲームをしてる時とは全然違って、ゲームを作る時っていうのは見えてなかった部分をものすごく掘り下げて作らないといけなくて、ゲームを見る人が、画面でしか見てないんですけど、ほんとに内部でどう動いてるのかを考えたりして、設計していかないといけないので、ちょっと、こういうゲーム作ろうって思ってた以上にいろいろ考えないといけないことがあって、ギャップがありましたね。
で、チーム制作とかになると、みんなとの意見のすり合わせとか意識の統一とかしないといけないので、ちょっと思ってたのと違う仕様とかがきたりすることもまちまちあって、そこらへんもゲームを作る上で必要な技術なんだなってすごい新しい体験になりましたね。
ーなるほど、そう考えると結構ゲーム作るのって難しいんですかね?
かがりくん 作るゲームにもよりますけど、まぁ、でも、どうだろう…難しいかもなぁ(笑)
ー(笑)。初心者で大学生から作り始めると厳しかったりしますかね?
かがりくん いや、でも、俺がそうやったから。俺でも、一応作れてるから…
やる気があれば作れていけると思う!
ーそうだね。じゃあ、まぁ、今後やってみたいなってことあったりする?
かがりくん 今後は…まぁ、先ほど言った2Dのゲーム(一回生の秋ごろから作ってるゲーム)をやっていく、+αで、操作感であったり、見た目であったり、なにかオリジナリティのあるゲームを残りのあと1年の間で作れたらいいなって思ってます。
ーじゃあ、最後に新入生に対してなにか一言あればお願いします。
かがりくん えっと、RiG++ゲーム作る環境でいったら、すごい作りやすいと思うので、まぁ、頼れる先輩もいると思いますし、まぁ、みんなで楽しくゲーム制作しましょ…あー!くそ!もっかいやり直していい?
ーなんなんそれ(笑)、どっからやりなおすの?
かがりくん もっかいその質問から!いや、最初からやり直すのしんどい(笑)
ー(笑)。えっと、では、新入生に対して一言あればお願いします。
かがりくん ・・・
ーおーい。
かがりくん えっと、ゲーム制作は難しいんですけど、すごい楽しいんで、気軽に、気軽にー、まず、入って…えぇ、気軽じゃないなぁ(笑)
ー(笑)
かがりくん まぁ、気楽になんか作りたいゲームがあるんだったら、RiG++に入ってきて、作り方とか学んで、私たちと一緒に作ってみてはどうですかね。
…あかんなぁ(笑)
ー(笑)。本日はお付き合いいただいてありがとうございました!
かがりくん はーい、ごめんなさいね、こんなことしか言えなくて。
ー…大丈夫か、これ。
かがりくん インタビューむずいって。ひどいわぁ。
ーひどいな。
今回は、かがりくんでした!
明後日は誰になるんでしょう!お楽しみに!