RiG++ブログ2020

RiG++の2020年ブログです!

RiG++ 生態調査インタビュー第3弾。2つの課を両立する男が今、伝えたいこと。

こんばんは!団体長のひろです!

 

今回もインタビュー記事になります!

 

3人目は、僕の同期で、なんども一緒にゲームを作ってきた、DTM課兼コーディング課のたくやことグリーンことタクティスくんです!

※このインタビュー記事は、話した内容をそのまま記事にしています。

多少、読みづらいところもありますが、ありのままをお届けしているのでご了承ください。

 

 

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タクティス:システム課リーダー。DTM課リーダー。DTM課。コーディング課。
主な代表作は「GreenMist」「あにまるあいらんど」

 

 

ーよろしくお願いしまーす。

 

タクティス はい、よろしくお願いします。

 

ーじゃあ、まず名前と学部と回生を教えてください。

 

タクティス  名前は、タクティスとかたくやとか、ゲームだとグリーンとか、そういう感じの名前で、学部は情報理工学部で、回生は3回生です。

 

ーRiG++での役職を教えてください。

 

タクティス  去年は副団体長をやってて、今年はDTM課リーダーかつシステム課リーダーですね。

 

ー個人としての開発課は?

 

タクティス  最初はコーディング課で入ったんですけど、まぁ今は、DTM課中心でやってます。

 

ーじゃあ、まぁ、最初はコーディング課ってことなんだけど、コーディング課としてはなにやってきたの?

 

タクティス  コーディング課として…なるほど、なにやってきたかは特にあれだけど、1回生前期の講習に行って、あとなんだ、プロジェクトで、コーディングとして行ったのは去年の前期ぐらいに一回やったくらいの記憶ですね。

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あにまるあいらんど:パーティゲーム

 

ーあと、でも、あれだよね。去年のコーディング課副リーダーっていうか…

 

タクティス  あぁ、講習か。
そうだね。まぁ、C#の講習を担当してましたね。UnityはC#使うんで、基本的に。

 

ーで、DTM課としては?

 

タクティス  DTM課としては、1回生の後期と2回生の後期もそうなるのかな。

で、終わりか。そんなもんすかね。
で、去年はDTM課の方の講習に行って、でもまぁ、特に何やったってわけじゃないけど、上回生でこれやってみたいな感じのが1、2回あったから、そんときに一緒にやったかなっていう感じですね。

 

♪ BOSS戦BGM / アクションゲーム「GreenMist」

 

ーなるほどね。じゃあさ、コーディング課とDTM課の二つの課に入ってるわけだけど、そんな2つの課入ってても大丈夫なもんなの?

 

タクティス  まぁ、入ってるって言ってもその時期時期にやることは1つだから、

基本的に。

だから、1回生の後期はDTMやってたし、2回生の前期はコーディングやってたし、2回生の後期はDTMやってたしって感じで、なんだろう、各学期には1つの種類しかやってないっていうような、まぁまぁ、趣味程度でDTMやったりはしたけど、その学期ごとにメインに集中してやってた課が変わってた感じだから、まぁまぁまぁ、そこまで、広く浅くじゃないけど、そんな感じの関わり方というか、やり方だったかな。

 

ーまぁ、じゃあ、全然やろうと思えばできるって感じで…

 

タクティス  そうだね。できる、できなくはない。まぁ、なんだろう、その分、そりゃあ1つの課に集中してる人とは、そこまで時間をかけているわけでもないから、まぁ、技術的には劣ってるかもしれないけど、まぁまぁまぁ。

 

ーやろうと思えばできるよっていう。

 

タクティス そうだね。

 

ーじゃあ、コーディング課の方だけど、去年の前期やってたけど、まぁ、難しいとこだったりとか楽しいとこだったりとかはある?

 

タクティス  まぁ、そもそも1回生の前期ではコーディング課の講習に行ってたけど、まぁ、さすがに一年たつと、内容は忘れてたりもするから、そこらへんを思い出したりするっていうところがまず大変だったし、まぁ、英弱だから、もうUnityで英語使ったりするのは、いろいろGoogle先生に頼りながらになったりしたし、まあそういうところと、あと、Unityの使い方になるかな。Unityの使い方…マテリアルだったりCanvasの使い方だったりの操作というかどういうプログラムを書くのかというか、Unity独自の書き方、まぁC#とはいってもUnityC#ってよく言われるけど、Unityの機能を使っていかなきゃ簡単には作れないから、そこら辺覚えるのとかも大変だったりしたかな。
結局、初めて作るんだからそれはそうだよねっていうようなところはむずかったかなぁ。

 

ーまぁ、やっぱり1年とか立っちゃうと、忘れたりする部分とかあるから、ちょっと継続してやってた方がいいっちゃいいのかな。

 

タクティス  そうだね。まぁ、期間空くにしても、空ける前にどんだけやりこんでるか…
実際、1回後期にDTMやって、2回前期にDTMやってなかったけど、とりあえず、1回後期の時にDTMの、StudioOneつかってるんだけど、その操作方法はある程度しっかりして作ってたから、そういうところらへんは覚えてるもんだから。
中途半端に覚えた状態で、放っておくと見事に忘れてるっていう感じになるかなぁ。
まぁ、コーディングはプログラムの書き方とかもいろいろあるし、定期的にやった方が、Unityは忘れやすい部分もあるかもしれない。

 

ーなるほどね。

で、DTMの方は、どういう風に曲作ってるっていうのは?

 

タクティス  曲を作るタイミングが、僕自身、プロジェクトでこういう曲が欲しいから作ってって言われることもあるけど、それ以外で個人的に作るときはもうメロディーが思いついて、このメロディーいいから、とりあえず曲らしくしたいなって時にやっと作り始める程度だから、思いついたときに作る。

で、まぁ、思いつくときはいつでもあるっていうか、よく言うのがリラックスしている時とか、帰り歩いてる時とか、シャワー浴びてる時とか、そういう時にふと思いついたりするフレーズがあるから、そこらへんを覚えておくか、そういうフレーズってすぐ忘れちゃうから、スマホのボイスメモとかでワンフレーズ、10秒くらいのを、録音しといて、それが大体20個くらいあるから、今の状態でも。
だから、そんな感じにして、いざ曲を作ろうって思ったときに、そん時は忘れてるけど、録音したのを聞いて、ああまぁそういういい感じのを思いついてたなっていいのを基にDAWで作って言うことが多いかな。
あとは、いろいろどのパートから作って言う人も結構分かれると思うから、僕の場合はメロディーから打ち込んで、それに合う周りの音、ギターだったり、ベースだったり、コード進行…パッドとかっていうのかな、まぁ、そこらへんをやっていく感じで作ってるかなぁ。

 

ーメロディーが思いついた時点で、どういう風に盛り付けっていうか、いろいろしてるって感じかね。

 

タクティス  まぁ、そうだね。この前は、いつもメロディーばっかだから、コードから始めてみようとかはあったりしたけど、それは別に、やりたいところからやり始めてるけど、その結果、メロディーが一番最初に思いつくことが多いから、メロディーからになってるって感じかな。

 

ーなるほどね。
じゃあ、次の質問なんだけど、そもそもなんでRiG++に入ろうと思った?

 

タクティス  情報理工学部に入った理由が、ゲームプログラマーになりたいからっていう目的があって、情報理工学部に入って、で、見てみたら、なんかプロジェクト団体なるものがあるじゃないですか、ゲーム作ってるじゃないですか、で、個人的に面倒くさがりで、そういう他のところを探すことはあんましないから、とりあえず行ってみようかってことで行って、着いたっていう感じかな。

 

ーじゃあ、RiG++にそういう感じで入ったけど、最初、RiG++に対して、どういう印象抱いた?

 

タクティス  印象というか、1回生の前期は基本的に講習で、結局、僕自身が本格的に活動するようになったのが、1回の後期からかな。
1回の前期は、まぁ、どっちかっていうと、なぁなぁっていうかそんな感じで、入ったし行ってみようくらいの感じで行ってたから、とりあえず、行ってみて、何か話を聞いて、へー、そうなんだーって思って、じゃあ分かれてくださーい、講習しますよーって感じになったから、まぁ、講習受けました、帰りますくらいしかほんとになかったから、どう思ったっていうのは時にないかなぁ。
何も思わなかってわけでもないけど、そこまで記憶に残るような何かを思ったことはない。

 

ーまぁ、入ってるから活動には行こうって感じだったのか。
で、後期からいろいろ活発的にやるようになったっていうのは?

 

タクティス  僕らの代も、1回の後期からプロジェクトに参加して、活動しましょうっていう感じで、プロジェクトに入って…
え、待って、なんの質問だった?(笑)

 

ーいや、前期中はなぁなぁでやってたけど、後期から…

 

タクティス  あ、後期から集中するようになったのなんでかって感じか。

 

ーそう、そんな感じ。

 

タクティス  はいはいはい。ま、プロジェクトに入ったからっていう答えにはなるはなるかな。
まぁ、プロジェクト入って、もう1回の後期の時点で、コーディングで入ったけど、もうコーディングがそもそもRiG++にはいっぱいいるから、プロジェクトに入ったところで、すでにコーディングがいて、で、僕自身はDTM、曲自体を小学校の時から好きでめっちゃ聴いてたりして、その時点でなんか自分語りになるけど、僕自身が3拍子とか6拍子の曲が好きなんだけど、そこら辺の曲が少ないんだよね、J-POPで。
洋楽はわかんないけど、J-POP、ボカロ、東方ボーカルくらいを聴くんだけど、そこらへんで、3拍子、6拍子の曲がめっちゃ少なくて、で、まあそういう曲をもっと聞きたいなってなった時に、まあ作ればいいじゃんっていうような空気もRiG++にはあったから、というか同じ回生で1人、そういうDTMのやつがいて、作らんの作らんのってめっちゃ言われてたからっていうのも影響あるんだけど、曲を作ることに対する抵抗があんまなかったっていうのもあって、で、コーディングがいっぱいいます、じゃあDTMやりますわ、興味あるし、っていうので始めて、でも、DTMの講習に行ってなかったっていうか、内容としてはなかったから、そこらへんを勉強しながら、自分の好きなように曲が作れる、自分の頭の中でいつも何かテキトーに流してたようなメロディーが、曲として完成していくっていところも楽しかったっていうのもあるから、そこらへんも含めて、活動に対するモチベも上がったっていうのかな、っていうのがあって、そのきっかけはプロジェクトに入ったからっていう、そんな感じ。
まぁ、がんばってまとめてくれ(笑)

 

ーいや、大丈夫。全部そのまま書き起こすから(笑)

 

タクティス  これ、書き起こすのクソ大変だと思うよ(笑)

 

ーま、そこは後の俺ががんばるから。今の俺は関係ない。

 

タクティス 草。

 

ーじゃあ、今、そういう感じでDTM課リーダーなってわけじゃん。
で、1回の後期から活発的になって、今はもういろいろやろうって感じなんだよね。

 

タクティス うん。

 

ーじゃあ、今後さ、いろいろやりたいなってことはある?

 

タクティス  実際やれたらいいな程度にしか思ってなくて、まだそんなモチベが上がってなくて開始できてないっていうのもあるんだけど、そういう、なんだろう、コーディングとDTMっていう複数入ってるからこそ、何かできることがあるかなーっていうところがあって、チームで制作してるから、まあ別にコーディング課とDTM課で分かれればいいんだけど、そこらへんでむずいのが、ゲームの雰囲気に合わせて曲を作るっていう過程が、BGMを作るときに結構必要だったりするんだけど、それの意思疎通が、語彙力的な問題で難しいところがあるから、自分のコーディングと曲とかで、パッと思いつくのが、音ゲーとか作れたらいいなぁって感じだし、まぁ、リズムゲームかな。そういうのを作れたら、頑張ったって胸を張って言える感じになるかなっていうのがあるから、そういう、これを頑張りましたっていうのを作りたいなって感じ。

 

ーなるほどね。まぁ、今までコーディングとDTMの両方やってきて、それの集大成じゃないけど、両方ともかけ合わせたようなことがしたいと。

 

タクティス  うん。まぁまぁ、コーディングは触れた程度だから、いうて半年やって、時間かかるんだよね、どうしても勉強にっていうのがあるから、コーディングもある程度基本的なことはできるようになってるはずだから、あとはアルゴリズムとかそこらへん考えて、まあ作れなくはないかなってところではあるから、なんとか今年中に頑張り、たいです、ね。できるのか?もう一か月たったぞ?まぁ、いいや。

 

ーまあ、これからだよ。って言ってたらすぐ終わるんですけどね(笑)

 

タクティス わかる。

 

ー去年がほんまそうだったからなぁ。

 

タクティス  え、だって、まじで。はぁ、休講に入って、もうそろそろ1か月とかまじ?ありえんでしょ。

 

ー考えるな、考えるな。
じゃあ、最後の質問なんだけど、新入生に対してなにか一言ありますか?

 

タクティス  なるほどねぇ、新入生に対してかぁ。
そうだね、ものすごく語彙力無くて言うと、頑張れになるんだけど。
もうちょっと詳しく言うとー…今、考えをまとめてるんですが…

 

ー(笑)

 

タクティス  えっとね、なんかすごくブーメランになるんだけど、やらないと終わらないんですよ(笑)
その1歩目を、どうやって踏み出すかっていうところを考えてっというか、工夫してやってほしいなっていうところがあって、とっかかりを作るのが難しいって言うか、それができてないから今僕自身が困ってるんだけど、そこら辺のとっかかりを上回生にっていうのは厳しいから、動画かなぁ、動画だったりチュートリアルだったりを見て、とりあえず、1歩目を踏み出せるように頑張ってほしいかなぁ。

 

ーなるほどね。確かに今、この時期だから、いろいろ踏み出しづらいところがあるけど、なにかしらやってほしいなっていうね。

 

タクティス  そうだね。あと、RiG++関係なしに言うんだったら、周りのことを見れて、柔軟な考え方ができるように、1点の見方に縛られずに、いろんな視点からものを見れるようになれたらいいかなって。理想だね。
そのほうがいろんなアイデアが出てきやすくなるから、そういうアイデアから、いいゲームとか企画が生まれるっていうのもあるだろうから、そういう柔軟な考え方をもってほしいっていうのはあるかな。

 

ーなるほどね。あれかと思った、誰かさんみたいに意固地にならずにって話かと思った。

 

タクティス  うーん?何か勝手に誰かにダメージを与えようとしている。まあ、いいけど。

 

ー(笑)

 

タクティス  まあ、あとはあれかな。僕個人としては、曲聴いたりとか、シナリオ重視のゲームとかをよく見たりするんだけど、そこらへんで自分と違う考え方を取り入れるっていうのは、まぁいい感じになると思うよ。
RiG++、まったく関係ないけど。人間性の問題になるけど(笑)

 

ー(笑)

 

タクティス  いや、ほんとにね、最近つくづく思うのが、ほんといろんな人生経験をするのが大事だなっていうのがものすごくあって、ほんとに。
曲聴くのもさ、曲作ってる人の自分の経験を入れたりもしてくるわけよ、で、そこらへんが歌詞に出てくるっていうのが、曲が好きな原因でもあるんだけど、だから、なんかそういうストーリーとかに1人の人間像っていうのがあったりするから、そこら辺を聴くのも割と楽しい感じになるんじゃないかなって。
とりあえず、RiG++に入って…RiG++の話に頑張って戻そう。

 

ー別に、まあいいけど(笑)

 

タクティス  そうだね、コーディングだったら、どんなゲームが作りたいか。
で、そのゲームが既にあるものでもいいんだけど、既にあるもののパクリを作ってもコーディングの勉強にはなるけど、ゲームを作りたいってなると、もうちょっとユニークなところが欲しかったりもするから、そこら辺をうまく付き合わせて企画を立てれたらいいなっていうのがコーディングだし、プログラム自体はやり方を覚えれば、半年で余裕で覚えれるから、そこらへんを使って、あとはどうやってそれを再現するか、ゲーム内で実装するかっていう問題になってくるから、そういうアイデアの部分にも気を使ってほしいなっていうところもあるし。

DTMは、まあ、そうだな、結局、僕個人が感性で曲を作るような人だから、ま、それが曲めっちゃ聴いててよかったって思うところではあるんだけど、とりあえず、経験と知識と感覚がDTMとかでは必要な気がするから、YouTubeとかにも、いろいろ作り方があるし、別にパソコンとかがなくて作れなくても、自分が好みのメロディーっていうのをボイスメモとかに保存しておくだけで、いざ作ろうってなった時に、楽にっていうか、詰まった時にそれを聴いて、それを今作ってる曲に合うように変えるっていうこともできたりするから、そういうストックを作っといてもいいのかなと思うね。

 

ーなるほど。ありとあらゆる角度からありがとうございます。

 

タクティス  あと1回に伝えたいことは、学校の勉強、がんばれ。情理は特に(笑)
単位とっとくと、上回になったとき楽だぞっていう。

 

―確かにね。
よし、じゃあ、これで終わります。ありがとうございました。

 

タクティス  はーい。ありがとうございました。お疲れ様でーす。

 

 

今回は、タクティスくんでした!

明後日は誰になるんでしょう!お楽しみに!