RiG++ブログ2020

RiG++の2020年ブログです!

各課紹介~コーディング編~

みなさん、こんばんは!

三回生のひろです!

 

え、またお前かよって思いました?

すみません、また僕なんです。

 

というのも、僕は団体長だけでなく、コーディング課リーダーもしているんです!

三回連続の登場で、くどいと思いますが、まぁ、お付き合いください!

 

コーディング課とは?

コーディング課とは、前の記事でも言ったように

ゲームのシステムを構築する課です

 

 

プレイヤーの動き敵の動きゲーム全体のシステムなどなど、自分で考えたゲームや誰かが考えたゲームを実現できる素晴らしい課です!

 

でも、ゲームのシステム作るのってやっぱり難しいんじゃないの~?とか、プログラミングでゴリゴリ作るんじゃないの~?とか、いろいろ不安に思うかもしれません。

 

ですが!ゲームエンジンというソフトを使えば、ゲームエンジンにもともと備わっているツールで、簡単にゲームを作ることができます!

 

RiG++では、数あるゲームエンジンの中でも、主にUnityを使っています!

Unityとは?

Unityとは、ゲームを作るのに特化したソフトです

このサイトからインストールし、無料で使うことができます→Download - Unity Store

 

Unityの画面はこちらになります。(少し使いやすいようにカスタマイズはしてます)

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Unity 画面

各ウィンドウの説明だったり、操作の説明だったりしたいところですが、時間もないので、RiG++に入部したら、教えます!

 

今回は、Unityでどういったことができるのかについて少し触れたいと思います

 

例えば、Tilemapというツールを使えば、ステージを絵を描くように作成できたり、

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Tilemap

次にTimelineというツールを使えば、ゲームの演出を簡単に作ることができたり、

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Timeline

さらに、外部から様々な機能を導入することができるので、ゲーム内の会話イベントやAIの作成など、ゲーム制作を手助けしてくれるツールがたくさんあります!

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ゲーム内の会話イベント

 

プレイヤーを作ってみよう!

ここで、Unityで簡単にプレイヤーを作ってみたいと思います

今回は、ボールを十字キーで転がせるようにします

 

まず、プレイヤーであるボールと、ステージとなる床を配置します

(わかりやすいように色は変えてます)

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プレイヤーと床の配置

次にプレイヤーに移動するために必要な機能を取り付けていきます。

当たり判定である「Collider」(緑の枠線)、物理挙動を扱う「RigidBody」(青の枠線)、そして、自分でコードを書いて自作したプレイヤーの動きとなる「Script」(赤の枠線)をプレイヤーに追加します。

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機能の追加

そして、上のプレイボタンを押すと…

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プレイ画面

動いたああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!

 

ね?簡単でしょ?

基本的にはこういう風に、プレイヤーや敵の動きを作成していきます

 

Unityのことや、プログラミングのことを知れば知るほど、どんどんいろんなことができるようになっていって、自分の思い通りに動いたときには、もうあなたはゲーム制作の虜になっていることでしょう!

終わりに

どうでしたか?コーディング課のことわかってくれましたか?

僕もプログラミングやUnityについては、大学に入ってから始めました。

なので、初心者でも全然大丈夫です!

入部してから、わからないことがあれば、すぐ教えるので安心してくださいね!

 

明後日は「各課紹介~2D編~」です!

2D課について2D課リーダーが優しく丁寧に教えてくれます!

お楽しみに!